皆さんご存知のとおり、『Xperia』シリーズはソニーモバイル(以前はソニー・エリクソン)社製のスマートフォン。このZ1fは、先行して発売されたZ1(Zの正統後継機)の小型版となります。
(今さらながら)基本的なスペックはこのようになっています。
- 127×65×9.4mm
- 約140g
- 2,300mAhバッテリー
- Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHzクアッドコア
- 4.3インチHDディスプレイ
- Android 4.2.2(Jelly Bean)
- RAM 2GB
- 内蔵ストレージ 16GB
- フルセグ(※)、赤外線通信、NOTTV非対応
※ワンセグには対応。アンテナは内蔵型ではなく、ケーブル接続型。
詳細は既に各所で取り上げられていますので、そちらにお任せするとして。実際に使用してみた実感などを、前機種のAX SO-01Eと比較しながら書いてみます。(複数回に渡って更新予定)
まず、ソニーさん的に推しているポイントは、カメラ、トリルミナスディスプレイ、apt-Xといったところでしょうか?
(1)カメラ
メインカメラには、約2,070万画素の裏面照射積層型CMOS、「Exmor RS for mobile」を搭載している本機。
さらにレンズには、ソニーが誇る「Gレンズ」!もちろん、ソニーが推す「プレミアムおまかせオート」も搭載されており、手軽に綺麗な写真を撮ることができます。
なお、サブカメラにも、約220万画素ながら「Exmor R for mobile」を採用しており、ソニーの本気が垣間見えます。
AXのカメラ(約1,300万画素「Exmor R for mobile」)は、何が悪かったのかは知りませんが、あまりに酷い出来(特にフォーカス)だったので、正直なところ、この違いだけでも機種変更の価値あり!と勝手に思っています(笑)
(2)トリルミナスディスプレイ
広色域での表示が可能で、より自然で色彩豊かな映像が売りのトリルミナスディスプレイ。
ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」は勿論のこと、パーソナルコンピューター「VAIO」や「Xperia」シリーズなどにも搭載。Xperiaシリーズには、「for mobile」が採用されています。
(3)apt-x
“ハイレゾ”をはじめとして、『音』にも大きく力を入れているソニーさん。有線だけでなく、無線でも高音質を!ということで、bluetooth対応の高音質コーデックであるapt-Xにも対応しています。
せっかくなので、これを活かすために受信側も対応モデルを使いたいところ。少し前に購入した BTヘッドホン、MDR-1RBTMK2はapt-x対応(旧モデルは非対応)です♪
~その2に続く~
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