ソニーモバイルがIFA2014のプレスカンファレンスにおいて、新型スマートフォン Xperia Z3 を発表しました。
Xperia Z3については、(当ブログはほとんど更新できていなかったものの)これまでにも多くの噂やリーク情報が出ていましたが、ようやく正式発表となりましたので、公称スペック等を見ていきたいと思います。
主なスペック
- OS Android 4.4.4(KitKat)
- ディスプレイ 5.2インチ/FHD/TRILUMINOS/X-Reality
- SoC Snapdragon 2.5 GHz Qualcomm Quad-core(801 MSM8974AC)
- RAM 3GB
- ROM 16GB/32GB
- 外部記録媒体 microSD/microSDHC/microSDXC(最大128GB)
- リアカメラ 2,070万画素/F2.0 Gレンズ/Exmor RS/8倍デジタルズーム/4K動画撮影
- サウンド Clear Audio+/xLoud/DSEE HX/High-res audio
- サイズ 146 x 72 x 7.3
- 重量 152g
- バッテリー 3,100mAh
- カラー ホワイト/ブラック/シルバーグリーン/カッパー(銅)
- その他 防水・防塵(IP65・IP68)、NFC、Bluetooth4.0、ノイズキャンセリング
ディスプレイサイズは5.2インチと、前機種Xperia Z2と変わりませんが、左右にあるベゼルは2mmと狭くなりました。
そのお蔭か、Z2に比べて全体的に若干コンパクトに。特に厚みは8.2→7.3と、さらに薄さを出してきました。重さも10gほど軽くなりましたね。
Z2に比べて100mAh減少したバッテリーの利用可能時間は、連続通話が19時間、連続待受が740時間、音楽鑑賞が120時間、ビデオ再生が10時間とされています。
Z2(SO-03F)は連続通話が930分(15.5時間/3G)、連続待受が570時間(LTE)とされていますから、むしろ電池の保ちは改善されたようです。
音楽面では、遂にXperia単独でのハイレゾ再生に対応!
さらに、DSEE HXに対応したことで、非ハイレゾ音源でもハイレゾ相当にアップスケーリングされます♪
デザイン的には、結局のところ、これまでのものを踏襲。ただし、周囲がラウンドフォルムになっているので、これまでよりも手にしっくり馴染むかもしれませんね。
カラーバリエーションでは、特徴的な色合いの「カッパー(銅)」が新たに仲間入り。
実物を見ないと何とも言えませんが、高級感のある落ち着いた色ならアリかも?グリーンも、いつものミントカラーではなく、すっきり爽やかな感じですね。
なお、新色追加の影響か、今回はパープルが外れています。パープル好きの人にとっては、残念なカラーバリエーションと言えるかもしれません。今後の復活はあるのでしょうか。
こうして見てみると、良くも悪くもZ2の正統進化だなーという感じですが、新色があったり、ハイレゾに単独対応したりということもあって、個人的には好印象。
スペックの向上と併せて、サイズもダウンしているのがさすがですね!重さも、愛機のZ1 fが140gなので、結構近づいたなぁと感じます。
なお、国内では、NTT docomoからSO-01G、KDDIからSOL26として発売されると思われます。
Z3については、取り急ぎこんな感じでしょうか。
サイズダウンしたとはいえ、やはりデカいと感じる私としては、同時に発表されたXperia Z3 Compactが本命となりそうです。
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