【本日発売】Xperia X Performanceの価格を比較してみる | Convenient Life ~イイモノさがし~

2016年6月24日金曜日

【本日発売】Xperia X Performanceの価格を比較してみる


 遂に本日6月24日に国内発売となったXperiaの新シリーズ、Xperia X Performance。
 今更ですが、三大キャリアでの販売価格と、個人輸入の場合の金額について比較してみました。


三大キャリア比較

X Performance docomo au softbank
商品型番
SO-04H
SOV33
502SO
発売日
6月24日
6月24日
6月24日
本体価格(新規)
¥90,072
¥92,880¥93,120
   ↳ 月々割引
¥31,752
¥41,904¥40,824
   ↳ 実質価格
¥58,320
¥50,976
¥52,296
   ↳ 最安条件 
¥47,952
¥43,200
¥42,720
本体価格(機変)
¥90,072
¥92,880
¥93,120
   ↳ 月々割引
¥31,752
¥41,904
¥40,824
   ↳ 実質価格
¥58,320
¥50,976
¥52,296
   ↳ 最安条件
¥42,768
¥43,200
¥42,720
本体価格(MNP)
¥90,072
¥92,880
¥93,120
   ↳ 月々割引
¥58,962
¥41,904
¥67,464
   ↳ 実質価格
¥31,110
¥50,976
¥25,656
   ↳ 最安条件
¥20,736
¥43,200
¥16,080
背面キャリアロゴ
中央
下部
無し
CA
3波(375Mbps)
3波(370Mbps)
×
独自機能等①
HD+
独自機能等②
スグ電

 例の如く複雑な制度となっている中で、新規からMNPまで同一価格としたauは非常に分かりやすく、公平なので好感が持てます。


機種変更の場合の最安値は、ほぼ横並び

 docomoの場合は、4年以上の継続利用者が対象となる「感謝のきもちスマホ割り」が適用され、さらに月サポの減額(データSパック、シェアパック5の場合に適用)を回避した場合に実質価格が最安値(42,768円)となります。回避しない場合は53,136円と、10,368円高くなります。

 auの場合は、「auスマートパス」(月額372円)への加入が条件です。
 24か月で7,776円(324円/月)の割引増額が適用されるので、「月額48円でauスマートパスが使える」ことにメリットを感じる方にはオススメですが、そうでない方は損することになります。

 softbankの場合は、「App Pass」(月額370円)の契約が条件です。
 24か月で9,576円(399円/月)の割引増額が適用されるので、696円(29円/月)お得。さらにApp Passも無料で使える計算になります。
 App Passの利用者や興味がある方、少しでも安くしたい方(2年後の解約を忘れずに!)にはオススメです。

註)以上の数字は調査した上で記載していますが、不正確である場合があります。契約される場合は、必ず金額を確認してください。


MNPの場合はsoftbankが頭ひとつリード

 docomoも実質価格(最安値)が20,736円と頑張っていますが、softbankは16,080円と頭ひとつリード。
 auはこの競争には乗っからないようですが、これがMNPの流出入にどのような影響を与えるでしょうか。


その他、気になるところ

 まず、そもそもの本体価格の設定なのですが、docomoが一番安いというのが意外ですね。
 本体価格を高くして、月サポを高めに設定した方が、同じ実質価格でも"途中でやめづらい"状況にできますし、docomoはいつもそういう方策をとっているように感じていたので。(個人的な感想)

 3波CA(キャリア・アグリゲーション)は、softbank以外が対応。auはさらにWiMAX2+にも対応しています。

 気になる人は気になる(らしい)キャリアロゴの位置ですが、docomoはいつものようにドドーンと背面ど真ん中!ただし、Xiのロゴはありません。auは控えめに背面下部、softbankは思い切ってロゴ無しです。この辺りの対応は、各社の「自社に対するブランドイメージ」が反映されているように思います。

 同じく背面のデザインですが、下部に樹脂素材を使用しているのは3社とも共通です。

個人輸入比較

 EXPANSYSから購入する場合は、6月24日12:30現在で72,200円(DualなF8132ですが)となっています。Etorenの場合は77,281円($725.00)です。
 最近いろいろとトラブルのあった1shopmobileについても一応言及しておくと、$619.00(約6.5万円)となっていますね。
 eBayで探してみると、大体6.5万~8万円程度ですね。やはりDualなF8132が多いようですが、明記されていないものもあり、これらはF8132ではないかもしれません。

 さらに輸入の場合は、(店によっても異なりますが)送料消費税手数料等が別途かかってきます。なので、表示価格だけで選ぶと失敗するかもしれませんので、要注意。
 また、今はちょうど英国のEU離脱問題でドル円が乱高下していますので、決済のタイミングによっては差が出てくるものと思われます。

 お店によって対応(サービスの質)や保証も異なりますので、注文する場合は値段だけでなく、よく考えてからポチりましょう。

 なお、dualなX Performance(もちろん海外向け)に関しては、秋葉原のイオシス 秋葉中央通店でも取扱いが開始されたようです。84,800円(税込)とのこと。高い…。


その他の注意点(一般的な話)
  • 海外向け端末は、技適マークがあったりなかったりします。よって、国内で使用すると関係法令に抵触する恐れがあります。
  • 日本仕様ではありません。型番により掴む周波数が異なりますので、使用される地域によってはUX(ユーザーエクスペリエンス)に大きな影響を及ぼす恐れがあります。また、おサイフケータイをはじめ、搭載されていない機能があります。
  • 物損等の保証がありません。修理するにもも、国内では受け付けてくれないメーカーが多いようです。自分に合ったリスク管理をしましょう。
  • あらゆる面で自己責任となりますので、御注意ください。

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