以前からお伝えしてきた“iina-いのべ”のマグネットケーブル(記事① 速報!iina-いのべのマグネットケーブルが届いた|記事② iina-いのべマグネットケーブル、テスト第2弾!!)。
なんやかんやでどうにか届いたものの、結局、Xperia Z4等の(キャップレス)端末で使用できないという重大な不具合があり、その後の対応もはっきりとしないまま、時が流れていました。
ところが最近、「不具合品を送っちゃったところにも、改良版を送るからね!」というメッセージがあり、楽しみに待っていたところ、
包装と中身
まずは包装ですが、前回と同じ感じですね。
紙製の袋に包まれ、特にクッション材などは無く、ゆうパックで送られてきました。
開いてみると、謝罪と保証に関するお手紙が2枚ほど。
謝罪のお手紙には、遅れた分のお詫びはおまけで対応しようと思ったけど、ちょっと生産が追い付かないから、新製品が出たときにそれをあげるから許して!というような内容が書いてありました。(ざっくり
保証は1年で、あとこちらのお手紙には詳しい使い方が補足されていました。
パッケージ比較
んー、特に違いは無さそうですね。
パッケージに不具合があったわけではないので、当たり前と言えば当たり前ですが。
特に違いは見られない(右が改良版) |
裏面も同様(同上) |
製品比較
こちらもパッと見た感じでは、特に変化はありません。
むしろ改良版の方がプリントが薄くなっていて、若干ダメな感じが増しているような…。
特に違いは見られない(右が改良版) |
並べてみた…が、よく分からない |
触ってみた感じ、切り替えスイッチが押したまま戻ってこない感じなどはなかったので、そこら辺は改善点かと。
とはいっても、あれは個体差レベルの不具合な気がするので、改良したわけではないのでしょうが。
また、直ったからいいものの、改良版の方、通電させてもLEDが点灯しませんでした。
ただ、ちょっと放っておいたら点くようになったので、まぁよしとしますが、正直ちょっと不安です。
挿してみた
前回、最大の問題点であった「挿さらない」がちゃんと改善されているのかを確認すべく、手持ちのXperia Z4 Tablet SO-05G に挿し込んでみました。
すると、前回と大して感触は変わらないのですが、最後の最後のところで若干のクリック感のようなものがあり、挿すことができました!
ちょっと心配な感はありますが、とりあえずちゃんとはまっています。
このとおり! |
しかし、前回、Xperia Z4 Tablet SO-05G 同様に挿すことが叶わなかったFireタブレット 5th Gen. については、今回もあえなくアウト。
なお、前回もしっかり挿すことができたXperia Z3 Tablet Compact SGP641 については、今回も問題なく挿すことができました。(当たり前か…
で、いきなり結論…
そう、今回はちゃんと挿すことができたんです。
そして、ちゃんとPCにも認識されることが確認できたんです。
しかし、しかしですよ。
下の画像を見てください…
肝心の充電ができてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
いや、もちろん、切り替えスイッチのON・OFFは試しましたよ。
でも、ダメなんです。
充電器(今回はこちらを使用)を使っても、USBハブ(今回はこちらを使用)を使っても、PC本体(VAIO Duo13)に直接つなげても、やっぱりダメなんです。
つまり、、、
今回のは、「挿すことができない」ことについては改良したものの、「充電できない」という根本的な部分は改良されていない“改良版”だということになります。
もはや、さすがiina-いのべ!さっすがグローバルオフェンス!!としか言いようのない感じであります。
この件はまだまだ消火が終わらない気がしてなりません。。。
以上、ご報告でした。
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