6月1日に発売となったcheeroの新作、『Energy Plus 12000mAh』を購入しました。
1日の正午に発売開始ということで、過去の失敗を活かして、少し前からスタンバイ。正午ぴったりに注文し、無事に購入することができました。
20分後くらいにはまだ在庫があったので、「骨折り損だったかー」と思ったのですが、どうやら12時半くらいには売り切れになっていたようです。
今回は画像を中心に、このアイテムのレビューをお送りします。
このEnergy Plus、初回販売価格はなんと2,980円!
定価は6,980円ということで、
主な仕様ですが、容量は12,000mAhのビッグサイズ。出力は2ポート、合計最大3.1Aとなっています。
16mmと薄型で、比較的軽量な275g。cheeroのベストセラーである『Power Plus 2 10400mAh』と比べて、容量が1600mAhアップした上、厚さは約30%、重さは約5%軽くなっています。大幅進化ですね!
▼パッケージはこんな感じ
▼中身を並べてみた
本体のほか、専用ケースに急速充電用ACアダプタ、USBケーブル、説明書兼保証書の5点。
ケースはなぜあんな薄茶色なのか…(笑)いや、実際それほど悪くはないんですけど。
▼本体
(1)デザイン
表側 |
裏側はこんな感じ |
基本色はホワイト、縁だけシルバー |
今回はホワイトの1色のみ。周りの縁取りはシルバーになっています。金属製な部分は無さそうです。
(2)各部の仕様
出力ポートは2口。LEDライトも |
出力用のUSBポートは2口。1つが最大2.1A、もう1つが最大1.0Aとなっています。
ポートの左側にある丸いのは、LEDライト。非常時に役立ちます。
側面には電源ボタンがあります。
非接続中にボタンを1回押すと、以下のようにバッテリー残量を表示することができます。
先ほどのLEDライトを点灯させたい場合は、このボタンを長押しします。
本体表面にある4つの点が残量メーター |
電源ボタンを押すと、残量分だけ青く点灯します |
(3)付属品
付属の急速充電用アダプタ |
アダプタ、反対側から |
バッテリーの容量が大きいですから、それの充電にも非常に時間がかかりますよね。
まずは厚さから見てみます。左がCP-F10L、右がEnergy Plusです。
続いて、長さです。両者の“向き”が違うので、長辺を比べます。
Energy Plusのほうがだいぶ長いですね。130.6mmに対して152mmですから、2cm以上もEnergy Plusのほうが長い・大きいということになります。
これは本当に結構大きいです。よく調べずに買うと、軽くショックを受けるレベルです(苦笑)
最後に、幅を比べてみました。こちらは短辺の比較です。
写真では若干CP-F10Lのほうが大きく見えますが、実際にはほぼ同じ感じです。仕様上も、70.4mmと70mmなので、Energy Plusのほうが0.4mm小さいだけです。
ただ、CP-F10Lのボディは真四角という感じではなく、片側がカーブを描いていることもあり、ちょっとぼってりとした印象があります。
Energy Plusは275g、CP-F10Lは260gと、ここはさすがにCP-F10Lに軍配。Energy Plusのほうが15g重いですね。
Energy Plusは特に高級感はありませんが、悪くは無いといった印象です。
別のカラーや、ダンボーバージョン(参考:Power Plus DANBOARD Ver.)の展開を計画しているようなので、今後に期待が持てますね。
CP-F10Lは重厚感はあるものの、デザインがいまいちですし、触感も“乾燥肌”みたいな感じなので、あまり好きではなかったり。しかも、汚れや傷がつきやすいです。
大きな違いを見出せなかった両者ですが、容量が2,000mAh上回っていることを考えれば、Energy Plusのほうが優れている点が多かったと言えると思います。
ただし、やはり問題は(2)の長さですね。これは思った以上にデカいです。10,000mAh級にコンパクトさを求めること自体に無理があるのかもしれませんが、もうちょっとどうにかならないかな…というのが正直なところです。
比べる対象がおかしいのは重々承知の上で、Xperia Z Ultraともサイズ比較を行ってみました!
こちらのほうが、サイズ感が伝わりやすいかなーと思ったので。ついでに、まったく参考にならない厚さの比較も掲載します(謎
こうした急速充電可能なアダプタがついていると、助かります。
ケーブルが束ねられていた針金 |
ケーブルが束ねられていた、白くコーティングされた針金が、なんとも“優しい”感じ。
▼SONY CP-F10LSAVPとの比較
我が家にあるモバイルバッテリーで最大容量を誇る、SONYのCP-F10LSAVPと比較してみました。
CP-F10Lの容量は10,000mAh。出力ポートは2口で、最大3.6Aとなっています。
(1)厚さ
まずは厚さから見てみます。左がCP-F10L、右がEnergy Plusです。
見た目はあまり変わりませんね。仕様上は、16.5mmと16mmなので、0.5mmだけEnergy Plusのほうが薄いことになります。
ただ、たった0.5mmではあるんですが、持ってみると「あ、こっちのが薄いな」というのがはっきり分かります。
(2)長さ(長辺)
続いて、長さです。両者の“向き”が違うので、長辺を比べます。
Energy Plusのほうがだいぶ長いですね。130.6mmに対して152mmですから、2cm以上もEnergy Plusのほうが長い・大きいということになります。
これは本当に結構大きいです。よく調べずに買うと、軽くショックを受けるレベルです(苦笑)
(3)幅(短辺)
最後に、幅を比べてみました。こちらは短辺の比較です。
写真では若干CP-F10Lのほうが大きく見えますが、実際にはほぼ同じ感じです。仕様上も、70.4mmと70mmなので、Energy Plusのほうが0.4mm小さいだけです。
ただ、CP-F10Lのボディは真四角という感じではなく、片側がカーブを描いていることもあり、ちょっとぼってりとした印象があります。
(4)重さ
Energy Plusは275g、CP-F10Lは260gと、ここはさすがにCP-F10Lに軍配。Energy Plusのほうが15g重いですね。
(5)デザイン・質感
Energy Plusは特に高級感はありませんが、悪くは無いといった印象です。
別のカラーや、ダンボーバージョン(参考:Power Plus DANBOARD Ver.)の展開を計画しているようなので、今後に期待が持てますね。
CP-F10Lは重厚感はあるものの、デザインがいまいちですし、触感も“乾燥肌”みたいな感じなので、あまり好きではなかったり。しかも、汚れや傷がつきやすいです。
(6)まとめ
大きな違いを見出せなかった両者ですが、容量が2,000mAh上回っていることを考えれば、Energy Plusのほうが優れている点が多かったと言えると思います。
ただし、やはり問題は(2)の長さですね。これは思った以上にデカいです。10,000mAh級にコンパクトさを求めること自体に無理があるのかもしれませんが、もうちょっとどうにかならないかな…というのが正直なところです。
▼Xperia Z Ultra(C6833)との比較
比べる対象がおかしいのは重々承知の上で、Xperia Z Ultraともサイズ比較を行ってみました!
こちらのほうが、サイズ感が伝わりやすいかなーと思ったので。ついでに、まったく参考にならない厚さの比較も掲載します(謎
さすがにZUよりは小さい |
重ねてみるとこんな感じ |
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