スナークはブージャムだった!?『アリス殺し』を30秒レビュー | Convenient Life ~イイモノさがし~

2014年4月6日日曜日

スナークはブージャムだった!?『アリス殺し』を30秒レビュー

 30秒レビュー第5弾となる今回は、初の書籍

 「不思議の国」と“現実世界”がリンクする中、一つの死亡“事故”をきっかけに、次々と登場人物が死んでいく。
 アリスの首(命)を守るため、2つの世界を舞台に、真相を暴こうと奔走するダークミステリー。


商品名:アリス殺し
作・著者:小林泰三(著)
ジャンル:ミステリー/ファンタジー
使用状況:購入済み。読了
価格(参考):1,543円(税込) ※Reader Store価格

【ストーリー】☆☆☆☆★
【のめり込み】☆☆☆☆★
【キャラクター】☆☆★★★
【グロテスクさ】☆☆☆☆★
【オススメ度】★★★★
【寸評】なんだかんだで、結構面白い。アリスシリーズの世界を少しでも詳しく知ってる人なら、さらに楽しめると思います。ただ、グロい描写が苦手な人には絶対にお勧めしません。

※すべて5段階評価。5つ星が最高評価。


<良いところ>
  • 次は?次は?と読みたくなる展開
  • 読者を裏切る大どんでん返し
  • 2つの世界の描き分け(?)

<悪いところ>
  • 最大のマイナスポイントは、キャラクター、特に主人公の魅力が皆無なこと
  • 中盤以降、あまりにグロテスクな描写が続く
  • 価格がちょっと高い(ハードカバーだと考えれば普通だけど)


■購入はこちらから

(書籍版)

(電子書籍版)
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