先日、当ブログでも docomoが正式に新プランを発表!果たして本当に“お得”なのか? ~基本料金篇~ という投稿をしたように、6月1日から新たな料金プランを導入するdocomo。
その新プラン「カケホーダイ」を利用して、高額となってしまった通話料を回避する“裏ワザ”を発見しました。
注目したいのは、docomo公式の 新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 ページ下部、「基本プランについて」の下から四つ目に記載されている以下の一文。
※ 基本プラン以外から変更した場合、初回変更時に限り基本プランを月初に遡って適用します。その場合、変更前に利用した通話料も含めて再計算され、変更前の基本使用料および通話料(定額対象外を除く)はかかりません。
つまり、どういうことかというと…
従来の従量制プランを契約している人が、たまたま同じ月に長電話が重なったりして、「あ…今月、ちょっとヤバいかも…」と感じた、そんなとき。月内に「カケホーダイプラン」に変更すれば、定額料金で済ませることができるということですね。
これはいざというときに助かります。
ただし!
この裏ワザが適用されるのは、「初回変更時に限」られるので注意が必要。
さらに、再計算されるのは「カケホーダイプラン」の定額対象のものだけなので、海外通話やSMSによって料金が高騰してしまった場合、その分については残念ながらリセットされません。
また、Xiについては、従来のプランの受け付けが今年8月末をもって終了となることがアナウンスされていますから、従来のプランを使い続けたいのであれば、この裏ワザを使う機会は限られます。
新たなプランの提供開始が今年6月1日ですから、最大でも3か月しかチャンスがないことになりますね。
一方、FOMAについては、9月以降も従来のプランを選択することができるようですから、いざというときの“切り札”として、頭の隅にでも置いておくと良いかもしれません。
ただし、何度も言うように、この裏ワザが使えるのは、初回変更時の1回だけ。
行ったり来たり、繰り返して使えるものではありませんので、本当に「いざ!」というときに使いたいところです。
註)本記事は、docomo公式サイトに掲載された内容から読み取ったものであり、docomoに確認した内容ではありません。もし試される場合は、一度docomoに問い合わせることをお勧めします。
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