【SO-01B】旧型Xperiaたちあれこれ【LT22i】 | Convenient Life ~イイモノさがし~

2014年2月9日日曜日

【SO-01B】旧型Xperiaたちあれこれ【LT22i】

 最近、私が所有している旧型Xperiaたちに関する残念な情報がいくつかありましたので、お伝えしたいと思います。

 私の所有しているXperiaと言っても、『Xperia SO-01B』から『Xperia Tablet Z SO-03E』、『Xperia Z Ultra C6833』まで色々とありますが、今回は『Xperia SO-01B』『Xperia P LT22i』についてのお話です。



【Xperia SO-01B】



 Xperia SO-01Bについて、1月22日付けで、docomoから次のような発表がされました。

 私の、いや、多くの人のAndroid入門機となった“Xperia”

 2010年、これまでの携帯電話には無いスタイリッシュさが大きなインパクトとなり、非常に強く購買意欲を掻き立てられて、思わず勢いで購入してしまったことを覚えています。

 正直、電話機として致命的な不具合も多く、今から考えれば堪え難いほど緩慢なレスポンスでしたが、世界中のファンに愛され、色々な人の手で、長い間カスタマイズされてきた一台です。


 そんなSO-01Bが2月下旬以降、spモードでのコンテンツ決済が不能になるとのこと。
 原因は「Google社による一部サービスが提供終了となるため」とされています。
 
 なお、Google play自体、また他の決済サービスについては、引き続き使用可能だそうです。


 私個人としては、そもそもspモードでのコンテンツ決済などというものを使ったことがないので、このdocomoからのお知らせ自体にそれほどの意味はありません。
 また、今現在、SO-01Bを常用している人も、限りなく少ないことでしょう。

 しかしながら、それでもこの機種が“過去の遺物”になっていくのは、なんだか寂しい限りです。


 ちなみに、併せてお知らせされている「SH-10B」(以下、LYNX)は、SO-01B(以下、Xperia)と同じく2010年に発売された端末です。

 Xperiaは4月発売の春モデル、LYNXは7月末発売の夏モデルで、発売時は両機種ともAndroid1.6を搭載していました。
 その後、Xperiaは11月にAndroid2.1にアップデート、翌年1月にはマルチタッチ対応のアップデートが行われましたが、LYNXは重大な脆弱性が発見されるなどトラブル続きで、結局アップデートされることなく終わっています。

 また、他にもAndroid1.6あるいは2.1が最終的なOSとなった機種は多くあるはずですが、今回対象外となってしまうのは、あくまでXperiaとLYNXの2機種のみ。

 こうしたことから、Android1.6や2.1であることが直接的な原因ではないことが推察されます。
 「Google社による一部サービスが提供終了となるため」とは、一体何を指すのでしょうか。。。


【Xperia P LT22i】



 アルミニウム製ボディの美しさと、その真紅のカラーに一目惚れし、共同購入で手配してもらったXperia P
 駅の階段を駆け上がる際、ポケットから飛び出して落下し、角が削れてしまったときのショックは忘れられません…。

 この機種は、“デスグリップ”問題であったり、FOMAプラスエリア非対応であったり、パケホの金額問題であったりと、国内での常用には多くのハードルがありました。

 モバイルルーターを使ってみたり、ガラケーとの2台持ちをしてみたり、色々と試行錯誤を重ねてみましたが、まったく“スマート”ではなくなってしまったため、慌ててXperia AXに変えるという失敗の大きな要因となったのでした。


 さて、そんなXperia P(以下、P)については、jugglyさんが2月4日にこんなエントリーをしていました。
 情報のネタ元がSony Mobileサポートサイトとされているこの情報によれば、Pを含む、2011年~2012年に発売されたスマートフォン13機種について、これ以上のOSアップデートを行わないことが発表されたとのこと。

 具体的な名称を挙げると、
  • Xperia P
  • Xperia U
  • Xperia S
  • Xperia sola
  • Xperia ion
  • Xperia arc S
  • Xperia acro S
  • Xperia go
  • Xperia tipo
  • Xperia tipo dual
  • Xperia miro
  • Xperia SL
  • Xperia J
 以上の13機種とされています。

 ちなみに、このうち国内向けに発売されたXperia S = Xperia NX、そしてXperia acro S = Xeria acro HDについては、既に打ち切りが発表されています。

 これ以降(2013年~)の機種に関しては、少なくとも今のところは、アップデートの予定があるんでしょうね。
 ただ、国内向けの、特にキャリアモデルに関しては、ソニモバだけでなく、キャリアの方針・思惑が大きく影響してきますから、相変わらず動きは遅いんだろうなぁ…という気はします。
 この前のXperiaアンバサダー・ミーティングでも、ソニモバの担当者は(Xperia Z Ultraの)OSアップデートに関して言葉を濁していたので、あまり期待せずにいたほうがいいかもしれません。


 Xperia P、デザイン的にはXperia、arcと並ぶ傑作の一つだと思っています。
 Zシリーズも好きですけど、この3つとはなんかちょっと違うかなーと感じていたり。いや、悪くないんですけどね、本当に。

 また直感的にビビビッとくるようなデザイン、コンセプトのXperiaが出てくることを期待しています! 

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