続・Android版Chrome「ログインできませんでした」のバグ【追記】

　昨日お知らせしたAndroid版Chrome「ログインできませんでした」のバグを回避【追記】についての続報です。

　昨日、2月27日付けでAndroid版Chromeのアップデートが行われ、バージョンが33.0.1750.135となりました。
　2月26日付けで提供されていたバージョンは33.0.1750.132ですから、何かしらの修正が行われたようです。

　しかしながら、問題のバグは改善されていないようです。

　更新情報欄によれば、「安定性とセキュリティに関するアップデート」とされていますが、これは私の記憶によれば、昨日時点で記載されていた内容そのまま。

　私自身、バグが解消されていることを期待してアップデートしましたが、初回の起動時から「ログインできませんでした」。まったく直っていません。

　なお、併せてご報告すると、昨日お知らせした方法（Chromeのアンインストール→再インストール）ですが、私の場合、実行後しばらくは問題のバグが発生しなかったものの、結局再発してしまいました。
　しかも、再発後は急に頻発するようになり、イライラ…。


　以上、取り急ぎご報告でした。


----追記ここから----
2014年3月1日午前3時

　「もしかして修正されてるかな？」と一縷の望みを託し、ダメ元で、現在提供されている最新版のChrome Beta（33.0.1750.132　2014/2/24更新）をインストールして試してみました。

　お？…と一瞬思いましたが、2度目の起動であっさりと「ログインできませんでした」の表示が。
　報告どおり、やはりこちらもダメなようですね。更新日も2月24日のままだし。残念ながら解決には至りませんでした。

　そもそも「33.0.1750.132」というバージョンは、バグが判明した正規版と同一のもの。冒頭で触れたとおり、正規版のバージョンは既に135に上がっていますから、Beta版のくせに、正規版よりも出遅れた状態にあるようです。

　せめて何か回避策だけでも提示してもらえると助かるんですけどね…。

----追記ここまで----