Android版Chrome「ログインできませんでした」のバグを回避【追記】

　2月27日現在、Google Playで提供されているChromeの最新バージョン（33.0.1750.132　2014/2/26更新）にアップデートすると、ブラウジング中に「ログインできませんでした」というエラー表示が頻繁するバグが発生しています。

　現時点で、Googleから修正版は提供されていません。

　ちゃんとレビューを見てから更新すればよかったのですが、見ないでアップデートをしてしまいました。なんて無防備な自分…。

　さて、このバグ、「ログインできませんでした」との表示がされるだけで、バックキーで戻る操作をすれば、問題無くブラウジングを続けることが可能です。
　しかしながら、これがかなり頻発するため、あまりにウザい。

　そこで、一旦、Chromeのアンインストール（完全な削除はできないため、初期化）を行い、再度アップデートを行ったところ、問題のバグが発生しなくなりました。

　ちなみに、アンインストールまでしなくとも、キャッシュのクリアだけで正常化されたというケースもあるようです。

　一方、キャッシュのクリアだけでは直らなかったという報告もあるようなので、その場合はアンインストールを実行すればOKだと思います。

　今回のバグでお困りの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

　どうしてもChromeをアンインストール（初期化）したくない！という方にはオススメできませんが…。


----追記ここから----

    どうやら、この方法を行ってもバグの発生がおさまらないケースがあるようです。

    ちなみに、先行して提供されていたChrome betaにおいても、同様のバグが確認されていたとのこと。
    それが改善されないまま、通常版への提供が行われてしまったものと思われます。

    早急に修正版へのアップデートが行われることを期待しましょう。

----追記ここまで----