ここまで、第一弾では『新商品』とは一体何だったのか、第二弾では新商品(Z Ultra)の特徴についてお伝えしてきました。
この第三弾では、プレゼンの最後に行われた質疑応答と、その後のタッチ&トライ、体験コーナーについてご報告します。
■質問ターイム!時間が無いので全2問!
正確にメモをとっていたわけではないので、質問・回答要旨となります。質問されたブロガーさん、回答された社員さん、もし趣旨が違っていたらすいません(笑)
【質問1】
海外版のXperia Z Ultra発売(C6802が昨年7月末、C6833が昨年9月中旬)から、かなりの時間が空いてしまった。
正直に言って、今回の販売時期は遅い。せめて'13冬モデルとして出すべきだったと思うが、どうしてこのタイミングになったのか。この点についてどう考えているか。【回答1】
諸事情あったことは確かだが、結果として市場の動向を見ることができ、国内需要の高さを確認することができた。マーケティング上、“焦らす”ことも含めて、駆け引きが重要になってくる。最善のタイミングで投入することができたと考えている。
【質問2】
投入が遅れたことと関係してくるが、現在のタイミングで投入するにも関わらず、OSがAndroid 4.2であるというのは、周回遅れもいいところではないか。迅速なアップデートに期待するが、どう考えているか。
【回答2】
OSのバージョンアップについて、今ここで具体的な計画を伝えることはできない。
OSのバージョンアップの早さよりも、WALKMANアプリ等、Xperiaならではの各種アプリの作り込みを行うなど、完成度を高めることを重要視している。
■普段は見られない、あんなもの、こんなもの
それでは、今回のメイン?となる、タッチ&トライコーナーへ!
しかしながら、これまた紹介するものが多すぎるので、駆け足でGO!
↑こんな感じで、“人山の黒山の人だかり”状態でしたので、あまりガツガツとはいけず…。
↑これは前回お伝えした「ACFによるダイレクトボンディング」の様子ですね。
メカニカル・コネクタを使用せず、裏面に直接接着されています。
続いて、こちら↑はバッテリーパックの比較。
下が今回新たに開発されたもの。上はZ1(って言ってた気がする)のもの。
どちらも容量は3,000mAhですが、写真では分かりづらいものの、下のバッテリーの方が薄くなっています。
この写真を見ると、同じ3,000mAhでも、面積が大きく違うということがよく分かります。
面積が大きくなっている分、薄型化することができたのでしょうね。
続いて、下の写真はバックパネルの比較。左がZ1、右がZUです。
同じ紫ですが、色味が違います。
担当のおねーさんによると、「大きさがまったく異なるため、同じ色を使ってしまうと、色が強くなってしまい、派手に感じられる。そうならないよう、少し抑えめの落ち着いた色を採用した」とのこと。
人見知りな私が、今回唯一まともに聞いてこられた話がこれでした(笑)
そして、併せて発売されるZU向けのアクセサリも実機が展示されていました。
スライドには無かった、サイバーショットQXシリーズ用のアタッチメントもありました。
ここで少し疑問なのですが、SONYはQXシリーズをどう考えている…というか、どう提案したいのでしょう?
QXシリーズ自体の発想は面白いですし、今までのカメラとはまったく違う使い方ができるように思います。
しかしながら、このように「スマフォと一体化できちゃうよ!」という点を全面に出してしまえば、それは単なるスマフォの周辺機器。使い勝手の面で従来のデジタルカメラには到底及びませんし、“イロモノ”で終わってしまいかねません。
ちゃんと撮りたいときは“一眼”かコンデジ。気軽にちょっと撮りたいときはスマフォ。
そうした棲み分けができている中で、そこに存在感を発揮するためには、QXシリーズならではの楽しみ方を打ち出していく必要があるはずです。
同じようなタイプのカメラを、他社が続々と発表してきています。
SONYには、一歩先を行くリーダーとしてイニシアティブをとり、ぜひとも勝ち残ってもらいたい。
そのためにも、新たな価値観、新たな楽しさを創造し、提案してくれることを期待しています。
…と、まぁ脱線した話はこれくらいにして。
今回発表されたアクセサリの中で、私が最も気になったのがこれ↓
Bluetoothハンドセット SBH52 |
せっかくなので、手に取って色々な角度から撮影してみました。
私が持っているSBH20やMW600、あるいはこれまでに発売された他のものと比べて、一回りも二回りも大きいSBH52ですが、結構良さそう。1行ではありますが、表示用のディスプレイも搭載されていて便利。
なぜこんなに大きいのか?というところですが、恐らく通話のためじゃないかと思います。
このSBH52は、イヤホン・マイクを接続しなくても、本体のみでの通話が可能(要Bluetooth接続)となっています。
ですから、“親機”となるスマートフォン(あるいはファブレット)は鞄の中に入れたままで、SBH52を“子機”として、まさに小さな電話のように扱うことが想定されています。
つまり、あまり本体が小さすぎると、持ちづらい、話しづらいということになってしまいます。
たぶん、そうした理由からだと思うのですが…ちゃんと担当者に聞いてくればよかった(-_-;)
X-Realityの効果を体験する実演も行っていました!
この写真でお分かりいただけるでしょうか?
緑の枠で囲われた部分がX-Realityの適用部分なのですが、「本当に同じもの!?」と思うくらい、色鮮やかにハッキリ・くっきり!
こんなにも違うのか…と、今さらながら衝撃を受けたのでした。
さて、Xperia アンバサダー・ミーティングの主な参加報告は以上となります!
お借りしたZ Ultra(SOL24)や、いただいたXperiaグッズについて、まだほとんど触れることができていませんので、またちょっとプラスαで書いていきたいと思います。
なお、SOL24については、C6833やZ1 f(SO-02F)と比較しながらのレビューをお送りする予定です。
Coming Soon!
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