発表から数日が経ってしまいましたが、世界各地で発表された新型Xperiaのお話。
まずは中国で発表されたこれ。
その名もXperia Z1 Colorful。
率直な感想としては…Xperia Z1 Colorful?何それおいしいの?って感じですが。
このColorfulはZ1 Compactの中国向けモデル。
基本的なスペックも特に変更はありませんが、LTEには対応していない模様。
また、カラフルと銘打たれてはいますが、カラーバリエーションはCompactと同じようです。
まぁZ1と比べれば、カラフルであることは間違いありません。
続いてはXperia E1です。コードはD2005。
名称からして、Xperia Eの後継機になるのでしょうか?
E1の基本的なスペックは以下のとおりです。
- サイズ:118 x 62.4 x 12mm
- 重さ:約121グラム
- OS:Android 4.3
- Snapdragon 200(MSM8210)2コア 1.2GHz
- ディスプレイ:4インチ 800×480
- メモリ:512MB
- 内蔵ストレージ:4GB
- バッテリー:1700mAh
- LTE非対応
これだけ見ると、単なるエントリーモデルに見えるE1。しかし、ただのエントリーモデルではありません。
このE1は、エントリーモデルながら、音楽に特化した端末です。
本体背面には最大100dBのスピーカーを搭載。さらに、本体上部にはウォークマンボタンが設置されており、1タッチでアプリを起動することができます。端末を振ることで、曲送りをすることも可能です。
【1月17日追記】 販売予定価格は、129ユーロ~149ユーロだそうです。約1万8,000円~2万1,000円ですね。
【1月17日追記】 販売予定価格は、129ユーロ~149ユーロだそうです。約1万8,000円~2万1,000円ですね。
そして注目のXperia T2 Ultra(T2U)。
T2Uは6インチディスプレイのミッドレンジ“ファブレット”です。
コードはD5303。
コードはD5303。
基本的なスペックは以下のとおり。
- サイズ:165 x 83.8 x 7.68mm
- 重さ:約172g
- OS:Android 4.3
- Snapdragon 400(MSM8928)4コア 1.4GHz
- ディスプレイ:6インチ 1,280×720 トリルミナス
- メモリ:1GB
- 内蔵ストレージ:8GB
- バッテリー:3000mAh
- NFC
- LTE対応
一応、名称的にはXperia Tの後継機になるのだと思いますが、サイズ感などを考えると、Xperia Z Ultraの廉価版のように見受けられます。
スペックはミッドレンジクラスに抑えられていますが、E1よりは格段に上ですし、十二分に動くレベルのはず。
ディスプレイの大きさが若干ZUよりも小さくなっており、最近流行りの7インチモデルと比べたときにどうなのかが気になるところですね。
正直、この“ファブレット”はZUで打ち切りかなーと思っていたので、廉価版とはいえ、新型が発表されたのは嬉しい限りです。
【1月17日追記】 販売予定価格は、399ユーロだそうです。約5万7,000円ですね。
【1月17日追記】 販売予定価格は、399ユーロだそうです。約5万7,000円ですね。
なお、E1・T2Uの2機種には、それぞれdual SIMモデルが用意されているようです。
それにしても、Z1に続いてE1、そしてT2…やはりSiriusはZ2ですかねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントお待ちしています♪