『Xperia Z1 f SO-02F』~その2 物理ボタン篇~ | Convenient Life ~イイモノさがし~

2014年1月7日火曜日

『Xperia Z1 f SO-02F』~その2 物理ボタン篇~



 こんにちは!最近、ストレス無く動作するZ1fやZUに慣れてしまい、もはやAXの感覚を思い出せなくなってきているShohです。

 Xperiaのいわゆる“Zシリーズ”は、Z ⇒ tablet ZZ UltraZ1Z1 f という順に発売されました。Zの派生形として、ZLやZR(国内ではA)などもありますが、これらはどう見ても『Z』とは異なりますので、省略。
 本当なら、初代Z(SO-02E)からの進化点などが書けると良いのですが、残念ながらZおよびZ1を所有していません。前回の『その1』では「AXと比較して…」と書いたんですが、折角なので所有している他のZ兄弟とも比較しながら、気付いたことを書いてみたいと思います。

 …あ。もしZやZ1を提供してくれる時季外れのサンタさんがいるようでしたら、ぜひご一報ください!ワタクシ、サンタに時季は問いませんので(笑)



 さて、今回は『物理ボタン篇』と銘打ってみました。

 物理ボタンといえば、Xperiaやarcなどにはホームボタンやバックボタン、メニューボタンがありましたよね。
 Xperiaシリーズには、数の違いこそありますが、現在も複数の物理ボタンが搭載されています。 

 そんな中で、僕がtablet Z(SO-03E)・Z Ultra(C6833)・Z1 f(SO-02F)のZ兄弟を使用してみて、最も気になった点が電源ボタンです。


 註)以下、tablet ZはtZ、Z UltraはZU、Z1 fはZ1fと表記します。


tablet Z 左側面
Z1 f 右側面
Z Ultra 右側面


 まず電源ボタンの配置ですが、tZは左側面となっています。持ってないけどZは右側面にありました。恐らくこれは敢えてなのだと思いますが、どうして統一しなかったのか、理解に苦しみます。スマートフォンとタブレットの“違い”を意識づけたかったのかもしれません。この違い、大したことではないのですが、ふとした時に使いづらさを発揮します。
 Z1f、そしてZUはZと同様、右側面に設置されています。よかったよかった。

 Z1fが「おっ!進化してるな!」と感じたのは、その押しやすさ。ZUなどと比べて、電源ボタンがちょっと飛び出ているんです。写真などでは本当にちょっとした差にしか見えませんが、触った感じは大きく違います。ボタンの質感も感じられて、非常にGoodです♪


 その一方で、ボリューム(音量)ボタンが押しづらいのが残念です。押しづらくなっている原因は2つあって、一つはボタン自体があまり出っ張っていないこと。もう一つは電源ボタンに近すぎることです。
 後者については、同時押しの関係かな?とも思いましたが、スクリーンショットはボリューム(-)との同時押しですし、メリットは無さそう。(+)との同時押しって何かありましたっけ?


 それと、Z1fにはシャッターボタンが搭載されています。これは非常に便利。水中での撮影もできちゃいますからね!
 しかし、これまたボタンが小さい!出っ張りの小ささもさることながら、幅が非常に小さいです。押しづらいというほど押しづらくはないですが、ちょっと力が伝わりづらい感じはあります。せっかく物理ボタンがあるのに、普段はタッチシャッターでいいかな…と思わせてしまうのが残念なところ。


 ちなみに、AXの場合、電源ボタンとボリュームボタンの配置が逆で、電源ボタンが下。ボリュームボタンは、右側面のだいぶ上のほうに設置されていました。
 全体的にプラスチッキーな安っぽいAXと比較して、改めて思うのは、アルミニウム製の電源ボタンの高級感。たかが電源ボタンではありますが、存在感があり、オーナーの所有欲を満たす素晴らしいパーツだと思います。


~その3に続く~

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